「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」とはジェームス・ウェブ・ヤングの言葉です。しかし、手当たり次第に組み合わせても、なかなか良いアイデアは生まれません。
そこでご提案したいのがARとの組み合わせです。ARとはAugmented Reality(拡張現実)の略称で、現実世界の映像にCGを合成するテクノロジーのことです。
このARを使って、ダイレクトメールやカタログなどの紙媒体にメッセージを埋め込めば、顧客に抜群のインパクトを与えることができます。
また、何度もARを見てしまうため、メッセージが強く印象に残ることになります。その結果、自分の友達にも教えたくなりますので、メッセージの伝わる範囲が広がります。
この抜群のインパクトを持つARと、あなたが既に持っている企画とを組み合わせて、新しい企画を作ってみませんか?
販促でARを使用する場合、最も期待される効果はインパクトです。このインパクトによって、想起率(ブランドを思い出せる割合)を高めることが出来るのです。
このARのインパクトはどの程度のものなのか、簡単な実証実験をしてみました。ARの動画をFacebookに広告として掲載して、その結果を計測しました。なお動画の長さは、一般的なテレビCMと同じ15秒、広告の目的は投稿へのエンゲージメントです。
結果はインプレッション(広告の表示回数)が「1,269回」に対して、動画の10秒再生数は「1,044回(82.3%)」、ThruPlay(最後まで動画を見た回数)は「1,021回(80.5%)」です。
「8割の人が15秒の動画を最後まで見る」という結果でした。単純に比較はできませんが、インターネットの動画広告は「7割の人が3秒以内に離脱する」と言われています。
【ARで販促】企画・制作・開発のポイント
ARとは現実世界の映像にCGを合成して表示するテクノロジーのことで、拡張現実と呼ばれています。このテクノロジーを、販促の分野で取り入れる企業が増えてきています。今回はこのARを販促に活用する際に、知っておくべきポイントをまとめました。
価格競争に陥らない企業の共通点とは!?
収益性の高い企業は、まず始めに信念を伝えて、それに共感する人に商品を売ります。これは売上の大部分が、一部の熱狂的なファンから得ているためであり、ファンマーケティングと呼ばれています。今回は熱狂的なファンを獲得するために効果的なメッセージとは何か、販促やブランディングの観点から考えてみたいと思います。
商品名 | AR制作支援サービス |
内容 |
用途によって、必要とする機能が異なりますので、実施したいプロモーションの内容を伺ったあと、ARの活用方法についてご提案を差し上げます。
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自分でARの活用方法を調べるよりも、私どもにご連絡いただく方が、手間も時間もかからず効果的です。下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。