「インスタ映え」する商品の作り方


今日の論点

若い世代のソーシャルメディアといえば「Instagram」ですね。Twitterと違って文字を書く必要がないことが、ウケているようです。

 

今回は「インスタ映え」する商品を手早く作る方法を考えたいと思います。

 


「インスタ映え」する商品の作り方 クチコミ客を増やすブランド戦略 アルファブランディング

「インスタ映え」する商品をシステマティックに作る

Instagramの利用者

これはニールセン社が調査した、SNSサービスアプリの利用者とその増加率ですが、Instagramの伸び率がとても高くなっています。写真がメインのSNSですので文章を書く必要がなく、とても手軽に始めることが利用者を増やしています。

 

また29歳以下の女性利用者が多いことが特徴で、この層をターゲットにビジネスをされている方は、Instagramでいかに商品の写真をシェアしてもらえるが、大切な指標になってきます。 


友だちの投稿はスルーされない

以前に掲載しましたブログ記事「あなたの投稿は全てスルーされている」でお伝えしたとおり、SNSに投稿される記事が多過ぎるため、企業の投稿は全てスルーされます。

 

あなたが一所懸命、Instagramに商品を掲載したところで、残念ながら誰も見ていません。

 

あなたのお店の認知度を高めたいのであれば、あなたのお客様が自分自身で商品の写真を撮って、Instagramに投稿してもらわなければならないのです。

 

そこで出て来るキーワードが「インスタ映え」です。

 

Instagramに投稿したいと思わせる商品・・・インスタ映えする商品があれば、お客様は勝手に写真を投稿してくれるのですから、あなたのヤルべき仕事は商品開発です。

 

自分で商品の写真を撮って、自分で投稿しても意味がないのです。

 


新しいアイデアは組み合わせでしかない

「インスタ映え」する商品を開発しろと言われても、どうすれば良いか解らないし、考えている時間もない、という方が多いと思います。そこでオススメする方法は「システマティックな商品開発」です。

 

Source : Amazon

 

ジェームス・W・ヤング氏が書いた「アイデアのつくり方」という書籍をご存知でしょうか。日本では1988年にリリースされた書籍で、企画屋にとってはバイブル的な存在です。この書籍に次のように書かれています。

 

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。

 

ということで、既存の要素を組み合わせることで、手早く「インスタ映え」する商品を開発しましょう。


「インスタ映え」する商品を作る

今回はイタリアンレストランを例にして、商品開発にどのような要素があるのか考えてみましょう。ただ、写真を撮ってもらうのですから、見て解る要素に限定します。商品は「パスタ」にしたいと思います。

 

まず対象としては次の2つが考えられます。

  1. 食材

次に要素としては次の3つが考えられます。

  1. 大きさ
  2. 形状

これらを組み合わせて商品開発をしてみましょう。

【食材×大きさ】

メガ盛りってやつですね。量の多さで圧倒してInstagramに掲載してもらうパターンです。

【食材×形状】

パスタは色々な形状のものが販売されています。これは「Fiori」と言うパスタでチョット変わった形をしています。パスタはヨーロッパの地方独特のものがたくさんあるので、探してみるのも良いと思います。

Source : Wikipedia

【食材×色】&【器×色】

ビーツを使った赤いパスタです。器も赤にすることで「インスタ映え」する写真になっています。

Source : UNION-BAR

【器×大きさ】

たまにありますよね。器が異常に大きい料理。

Source : むーごよみ

【器×形状】

カッティングボードをそのまま器として利用するのもオシャレだと思います。

Source : 仙水

今回は「パスタ」を例にしましたが、これを別のメニューに置き換えてください。同じように組み合わせてやれば「インスタ映え」する新メニューの完成です。

 

商品開発は面倒な作業です。忙しくなるとサボりがちになります。ただ、面倒だからと言ってそのまま放置せず、まずはシステマティックに実行できる仕組みを作ってください。

 

企業の広告はスルーしますが、友だちの投稿はスルーしません。「インスタ映え」する商品をシステマティックに開発して、クチコミ客を増やしましょう!