個人ではなくコミュニティを狙え!


今日の論点

どのようなお店でも最も頭を悩ますのは「集客」ではないでしょうか。

 

いかに良い商品やサービスを提供していたとしても、誰も来てくれないのであれば、直ぐにお店は潰れてしまいます。

 

今回は集客方法について考えてみましょう。

 


個人ではなくコミュニティを狙え!

コミュニティーを上手く活用しよう

集客で疲弊してしまうワケ

集客で最も簡単な方法は、新聞の折込チラシなどを使って広告を出すことです。広告を出すと確かに集客出来るのですが、これはかなりコストがかかってしまいます。そこでコストを抑えるために、自分でポスティングなどを行うのですが、仕事の合間に行いますので、直ぐに体力的な限界が来てしまいます。

 

●折込チラシやポスティングで集客する

         ↓
●この集客で得たお客様がリピーターとなる

         ↓
●リピーターが別のお客様を紹介

 

本来、このシナリオに乗りたかったのですが、そうならなかったのはなぜでしょうか?  まず、一度来ていただいたお客様がリピーターとならないのは、商品やサービスの提供している価値が、お客様の期待よりも低いからです。この場合は商品やサービスを向上させる以外に選択肢はありません。


コミュニティを狙え!

問題なのは、リピーターはいるのですが、そこから新しい紹介客が生まれない。クチコミに乗らない場合です。折込チラシにしてもポスティングにしても、ある地域に住んでいる人たちに対する集客なのです。

 

でも自分自身の事を思い浮かべて下さい。あなたは自分の住んでいる地域の人と、どの程度の関わりを持っていますか?

 

ご承知の通り、地域の人たちとのコミュニティは年々希薄になってきており、隣にどんな人が住んでいるのかも解らない状態が普通になって来ています。

 

代わりに現代社会では、会社・趣味・スポーツと言ったコミュニティのウエイトが高くなっており、またそのコミュニティでは、携帯電話やメールの普及により、地理的に近い必要もありません。地域だけ見ていては、このような社会環境の変化に付いて行く事が出来ません。地域のコミュニティだけではなく、他のコミュニティも積極的に狙っていく必要があるのです。

 

例をあげると、たとえばあなたがカフェのオーナーであれば、陶芸教室に対して、期間限定で生徒の作品を置くためのギャラリースペースを貸す提案すれば、生徒たちはそのお店の常連になることが期待できますし、近所のテニススクールにランチのチラシを置かせてもらう事が出来れば、新たなコミュニティのお客様を獲得できる可能性が高まります。

 

あたなの商品やサービスは、どの様なコミュニティになら受け入れてもらうことが出来るのか、良く考えてみる事が大切です。粘り強く行動を続けて行けば、受け入れてもらえるコミュニティが増えてくるはずです。