ヌフカフェはなぜ潰れないのか?


今日の論点

今回ご紹介するのは恵比寿にある「ヌフカフェ」です。

 

色々なメディアに取り上げられている有名店なので、ご存知の方も多いかと思いますが、実際に行ったことがある方は、まだ少ないのではないかと思い、取り上げる事にしました。

 


カフェの成功事例

恵比寿のヌフカフェ

私がこのお店を知ったのは、会社を起こしたいと事業計画を作成していた際に、起業支援サイトである「ドリームゲート」で、たまたまオーナーである武田康伸氏の記事を見つけたのがきっかけです。

 

このサイトを見た後、すぐに武田氏の著書である「ヌフカフェはなぜ潰れいないのか?-武田康伸の経営哲学」と言う書籍を買い求めました。既に絶版になっているのか、AMAZONでも既に新品は購入出来ないのはとても残念です。


360万円で作ったカフェ

このお店、恵比寿の駅から近いのですが、気を付けて探さないと確実にスルーしてしまうようなビルの9階にあります。またエレベーターは8階までしかなく、そこからは階段を使って上がらないといけません。

 

前を通りかかったのでフラッと入るロケーションではありません。このお店に来る人は、このお店に来るために足を運んでいるのです。

 

13坪のお店に年間4万人が訪れるお店なのですが、なんと360万円でお店をオープンさせていています。ガス、水道、電気など最低限必要なところは専門家に任せて、あとの内装などは全て自分とスタッフで作り上げたそうです。

 

お店の雰囲気は「ちょっとオシャレな友達の家」と言う感じです。これはオーナーやスタッフが、自分たちの好きなものを持ち寄ってお店を作ったためだと思います。

オーナーの武田氏は、自分と感性の合う人をスタッフとして雇い入れ、自分たちの感性に基づいて、一緒にお店を作って行く。当然、その感性と合う人たちがお客様が集まって行く。そのお客様がさらに友達を誘って店を訪れる。

 

ブランディングの観点から見ると、自分に共感してくれる人たち、また自分たちのお店を応援してくれる人たちを、上手く組織化している成功事例だと思います。

 

恵比寿に来られた際には、一度立ち寄って見られていはいかがでしょうか。