あなたのライバルは一体誰なのか?


今日の論点

あなたのお店のライバルはどこですか。

 

ビジネスを進めていく上で、このライバルの設定はとても重要なことです。安易なライバル設定は、価格競争に巻き込まれ、十分な利益を生むことが出来ません。

 

今回はこのライバルの設定にフォーカスを当ててみましょう。

 


あなたのライバルは一体誰なのか?

ライバルの設定を間違えないことが大切

パン屋さんのライバルはなに?

あなたはパン屋さんだったとします。ライバルは誰ですか?コンビニですか?それともお弁当屋さんですか? 

ライバルをどこに設定するのかは、とても大切な問題です。

 

仮 にコンビニやお弁当屋さんをライバルに設定しているとしましょう。

ここで、あなたが提供するのは「簡単な食事」と言うカテゴリの商品です。集客するには、 お総菜パンの品揃えを増やす必要がありますし、価格をかなり安く抑えなけばなりません。完全にコモディティ化している市場で、あまり利益は望めません。


レストランをライバルにすると

では、ライバルをオシャレなレストランに変えてみましょう。今度、あなたが提供するのは「心地良いちょっとリッチな食事」です。安さで勝負する必要はありません。家でユックリ快適に食事が出来る為の品揃えを考えて下さい。

 

シンプルで香り高い数種類のパン。小さな冷蔵庫を置いて、味わい深い生ハムとチーズを陳列。それと3種類程度のワインを準備します。パンがメインですので、サイドメニューの種類を多くする必要はありません。

 

あと、お店の飾りとして、オリーブの観葉植物と、自慢のパンを宣伝する為に、黒板とチョーク、それに絵を立てるイーゼルとを買ってきて下さい。

 

さぁ、あなたのお店は、もうそこら辺にある町のパン屋さんではなくなっています。これからは、いかに安くパンを提供するかではなく、どうすれば、心地の良い食事を提供できるのかを考えて下さい。

 

ブランディングは、誰にでも簡単に行えるもので、特殊なスキルや多くの資金を必要とするものではありません。しかしながら、あなたのお店の収益構造を、根本から変えてしまう力を持っています。